セクシャリティは無限大

スポンサーサイト

--/--/-- (--) --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「アンセク」に合う人

 アンセクについて語っていたりすると、時々
『アンセクってどういう人と合うんですか?どういう人を好きになるんですか?』
みたいな質問を貰う事がある。

けれど、基本的にアンセクは「性指向」であって「恋愛指向」ではないから、アンセクが理由で誰かを好きになるっていう理由にはならないと思っているし、実際私がそんな感じでもある。

ただ若しそれが
「恋愛についての”合う”」
ではなく
「性指向の面で『合う人』は?」
という意味での質問という事であれば、私が今知る限りの範囲内では

・ノンケで挿入が要らない人
・同じアンセクの人
・ノンセクで性的な制限が緩い人

になるかな、、、って思ってる。


あまり「性的欲求」と「性行為欲求」、つまり
『性行為をする・しない』
の二者択一ではなく、
『性的行動をどこまでするか・できるか』
の中庸的・中間の様々な場所を区切りとして分けて考える事ができていない人等からは
「性行為したくないんなら、ノンセクでもいいんじゃね?」
とか
「アンセクなんてセクマイじゃない」
等といった批判などを受けたこともあるけど、実際(私も含め)そういう(アンセク的志向を持つ)人はいるわけで。

で、同様に”性的欲求・性行為欲求の分離が苦手な人”からは
「(性指向的に)ノンセクや性嫌悪の人と合うんじゃないの?」
って言われることもあるけど、実際アンセクっていうのは「生殖行為/交合行為忌避・(被)挿入忌避」が要点なのであってそれ以外は特に制限はない。

故に、極論すれば
「普通のノンケさん以上に(俗な言葉でいえば”ビッチ”とか”精子脳”とかみたいに)性的欲求や性的行動欲求が非常に強いアンセク」
という人も存在し得るしきっといると思うから、そうなると「性嫌悪」や「(性嫌悪寄りな)ノンセク」さんとは合わないってことになる。

それとこれは以前のブログでも書いたけど、アンセクには他のセクにはない『他者に性的欲求を向けることを肯定』という特徴があるが、これは飽く迄
「性的欲求を外に向ける事を不可としていない」
だけであって
「常日頃から周りに性的欲求を向けていないといけない」
わけではないので、”アンセク≒常に盛ってる”というわけではない。
だから、”アンセクの人が気分や体調または日によっては「性嫌悪並みに性的接触や性的欲求を忌避する」”ということ事があっても、それはそれであり得る事であって、そんな感じの方が
「偶に性嫌悪っぽくなるけど、アンセクでもいいのだろうか?」
等と悩む必要はなく、純粋に
「他者や自分の外に性的欲求を向けることがあるし性的行為に興味や実践したい気持ちはあるけど、生殖行為/交合行為だけはしようとおもわないor嫌い」
という点さえあればそれはアンセクでよいと思う


そういう理由から、全般的に「性指向的にアンセクと合いそうな人」っていう質問には上述の通り
・ノンケで挿入が要らない人
・同じアンセクの人
・ノンセクでも性的な制限が緩い(性嫌悪寄りではない)人
という感じの
「性的欲求を向けられても&性的な行為を受けることがあっても大丈夫」
という人になるのではないのかな、って思うのが今の私の考えだったりする。


因みに、アンセク者の恋愛云々に関して
「(被)挿入嫌いな人って割といるから、きっと見つかるよ」
とアンセクに理解のある方から有難い言葉を貰う事が時々ある。
けれど、(これは飽く迄私が見聞した範囲だけど)
「挿入”も含めて性的行為全般”が常に嫌いな人」
は居るし、恐らくアドバイスをくれる方々が言っているのもこういう人たちの事なのだろうと思ってる。
けれど、
「挿入”だけ”が嫌いな人・苦手な人」
というのはほとんど見かけたことがないに等しいので、色々説明等々に難が出てきたりするんだろうなぁって思う。




 また、私はセクマイの集まりに参加するまではリアルでセクマイさんにあった事は無くて、セクマイさんに会ったりセクマイについて話したりするのはネット上が主だったんだけど、そんな会話の中、特にアンセクについて無理解な方からの言葉で一番きつかったのは上述したけど
『アンセクはセクマイなんかじゃない』
っていう奴だったかなって思う。

そういう意見の人の理論としては
「挿入以外は大丈夫だし出来るんでしょ?ノンケ(マジョリティ)の中にだって同じような(交合行為はしたくない・されられたくない)という感じの人は居る(し、それがアンセクと同じようなものだ)から、アンセクはセクマイじゃなく(て、ノンケの一部でありノンケの気の迷)い」
というのがそういってきた人の持論・理論・理屈だった。

 そういう批判を受けた頃はまだ私自身の考えとかが確り固まってなかったから、ちゃんとした反論はあまり出来なかったけど、長い間アンセクや私自身の思考について考えてきた今若し同じような批判を受けたとしたら
「でもそういう人は『やろうと思えばできるけど、気分でしたくない』んでしょう?そもそもアンセクというのは『やろうとしてもできない・したくない、やろうとも思えない・嫌い』というセクシャリティだからそこは完全に違うし、第一、『(被)挿入行為”と”死”とを天秤にかけて考えた』ことがありますか?」
と言い返したいと思っている。





にほんブログ村 恋愛ブログ セクシャルマイノリティへ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 非性愛・ノンセクシャルへ
にほんブログ村

↑何気にランキングに参加中。良かったらポチっと押して頂けると有難いです
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。